リンゴの落下。

某人間の思考録。

質問箱で見る非匿名性

なんせ昨日の更新が酷かったので訂正というか、お口直しにでも読んで頂ければ。

 

 

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簡単なお口直しも貼っておきます。

期間限定ではありましたが、焦がしラー油の柿ピー。

 

 

柿ピーを1日で6袋食べた男なので柿ピーにはうるさいです。

ちなみになぜ6袋なのかというと1パッケージに6袋しかないからです。はい。

 

 

 

 

どこぞで流行っている「質問箱」。

私もこれまでにいくつかの質問をいただき、回答を行なっています。

そんな質問箱での質問を少しだけ見ていこうかなって。

そんで改めて見て、テキトーにツッコミを入れてみようかなと。

 

↓私めの質問箱はこれ↓

 

・「お元気ですか」

優しいなオイ。

 

・「美味しそうなお店を見つけたんで今度行きませんか?」

LINEしてよ。

 

・「キリンはどうしてキリンなんですか?」

ぐぐれよ。

 

・「今週末家行くけどいいよね?」

LINEしてよ②

この後質問者ご本人が家に来てくださいまして、楽しく遊びました。

 

・「Switchでスマブラ出るらしいですね。遊びたいなぁ(>_<)」

モデルのSNSか。

12/7に発売とのことで。アイスクライマールカリオ触らせてください。

 

 

 

・・・とまあこんな風に色々な質問が送られて来ます。

や、なんでキリンはキリンなんやろ。睡眠爆殺のイメージが強いですね。

漢字の「麒麟」だとサスケの忍術が思い浮かびますね。

絶賛ジャンプ人間なので。

 

 

かと思えばたまに質問箱としての特性を完全に無視した質問が送られることもありました。

「おっすオラ◯◯!〜〜〜〜〜ってホンマ?!」

・・・◯◯さんのプライベート情報、および私個人の情報が大変流出しかねない(たとえウソのものでも怖い)ので回答を控えた質問として封印しておきました。

 

 

『匿名で』『気軽に』質問できるのが質問箱だと思ってたのに、踏み込んでくるものなのね。

ただ、個人情報が多分に含まれているものに関してはやっぱり答えづらいし、「キリンはどうして〜」みたいな質問が来るのは至極当然なんだろうなあ。

なにかしらのクリエイターや相応の身分を持った人に質問を送るのは有意義そうですね。

 

 

ところでこの質問箱のサービスはリリース後一ヶ月ほどで会社に買収された、とのことです。

製作者は「即決3億円で売ります」なんてツイートしていたとか。買収額は未公表。

 

 

 

んで本題、今から本題なのか・・・。

質問箱から来る質問を見ていてある程度「誰が質問して来たのか」は分かりました。

なんか知らんけど名前をつけて質問してくれる人もいたし。

 

前提として

①私のフォロワーさんはリアルで会ったことがある人が多い

②そのひとたちからの質問が来ているのが多い

という仮定があります。が。

 

 

質問の文章でその人の顔やらが見えるものです。

その人の持つ言語感覚だとかボキャブラリーで、その人が見えるものですね。

敬語を使って質問してくれるだけでも後輩、もしくは距離感の近い同期などに限定できますし、顔文字を使ってくれる子はそれだけでもなかなかに限定できます。ここは絵文字じゃないのがミソだったり。

 

 

上記の内容をツイートして以来は「見透かされるのを見計らってあえて言語感覚をずらしてくる」人もいるようで、いくつか人が見えない質問もありました。やるなあ。

その人の個性として語彙だとか言語感覚があるわけですし、その人が透けて見えるのはいいことだと思いますよ。やってて「あの人かなー」とか思いながら回答するの面白かった。

 

 

SNSみたいな「どこまでも投稿者本人の属性や性格を隠してしまえるモノ」でもその人が透けて来るってのはオモロいですね。

 

 

 

 

最後に2件。質問をご紹介。

・「平成最後の夏と巷では呼ばれていますが、リンゴさんにとっては童貞最後の夏になればいいですね。」

余計なお世話じゃい!・・・ちなみにここで注目したのは「巷では」を採用する語彙の持ち主であるところと「リンゴさん」という敬意が少し見えるところ。

や、まあホントに大きなお世話・・・・・童貞ちゃうし。ちゃうし。ちゃうし(エコー)

 

・「平成最後の夏だなんてどこか斜にものを見てるお前。次の夏が来るなんて保証がどこにある?お前はお前の人生だろ?人生最後の夏ぐらいに思ってチャレンジしろよ。俺はそんなお前を応援するし尊敬するぜ。」

あぁ、はい、あの、ありがとうございます。いやこれ質問じゃねぇ。青春や。

これを書いた人は何がどうしたんでしょうか・・・匿名制であるがゆえに知れず残念ですなあ。

上の質問と同じようなこと言ってるし、どこかしら影響されてるんだろうなあと思います。

どこか質問者自身への鼓舞みたいなものも含まれていそうですね。

 

よく見たら両方質問じゃないし、詰問に近い。

 

 

 

 

平成最後の夏なのかぁ。

せっかくですから、なんにでも「平成最後」ってひっつけて遊びましょう。

 

 

今は確か平成30年。30年間お疲れ様でした。

これからの年号は「シャキ」だと伺ってます。

来ますよ。私の時代。来ないで。そんな年号。