皆さん「現代用語の基礎知識」選 ユーキャン 新語・流行語大賞、知ってますか?
そう、グレイヘア。
うん、知らん。
調べたところ、白髪を活かしたヘアメイクの事とのこと。カッコヨ!
別に白髪はカッコ悪くないしむしろ美だと主張していいん……そうしたものがコレということですね。素晴ラ!
話戻りまして、
「筋肉は裏切らない」
を初めて見ました。
NHK番組「筋肉体操」、なんてガチガチな番組なんだ。たった5分で馬鹿みたいに追い込んできやがる……!!
私は今修行したのに強キャラにどんどん追い詰められるサブキャラの気分だ……。
というのも、ここ数ヶ月間私は筋トレをしにジムに通っております。いつから通い始めたっけ。
LINEを検索してみたところ5月から通っているようです。現在11月なので約半年になるのですね。
いやはや早い。
そんな若干半年の私にもわかる、というかそんな前歴無くてもわかる、こんなんキツい。
自転車30分漕ぐよりもずっと局所的な威力がある。すごい。怖い。強そう。世界でいちばん強くなりたい
んで流行語大賞ってのは自分が関心のないワードに触れられる上、報道されやすい内容なので簡単に調べられますね。
というわけで流行語大賞候補を見ながら調べる。
うん、公式サイト、なんて調べづらいんだ。
せめて候補クリックしたら由来みたいなの出してよぉ〜ウィキペディアの方が便利。
冒頭では自分が一番知らなかったグレイヘアを調べて書いてみたのですがいい文化ですね。
フェイクニュースをフェイクニュースと知られることで、フェイクニュースという言葉が流行りましたね。
わかりますか、これ大事。
つまり「狼少年がいないと嘘だと見抜けなかった」わけです。ん、7割くらい合ってるけど惜しい。
つまり「嘘を嘘だと立証できる何か」が無い限り、それが嘘だとは分からない。
ということ。
しかもそれをフェイクニュースだと言う存在が「調べた自分」ではなく、「公的に近い存在の誰か」になっているのは新しいです。
そちらの方が専門性が高く、拡散力も高く、信頼性も高い。なんだこれ「なにk」だろう。汚い、きつい、危険みたいな。
すごいよねー
狼少年も「狼が来たぞー!」つって、それを調べた村人たちが「あ、狼は来ていないんだな」=「少年は嘘をついている」=「狼少年はフェイクニュースを出している」ということまでを認識する。って流れ。
Twitterでは、狼少年のソレに対して、水戸黄門が「いやいやそれは嘘じゃ、なんてったってワシ、水戸黄門やし」みたいな構図。
そんなに水戸黄門側が天狗ではないですけど。
例えは置いといて、構図はそういったものでは。
日本人はやれやれ系隠された実力持ち主人公に弱い(誇張主語)
— シャキシャキリンゴ (@kabotya_daisuki) 2018年11月26日
これに引っ張られて「水戸黄門」が出てきたのかもしれない。私が見ていた時代劇は全てそんな感じやった。しかもお家はそこそこ良くて、なんなら優しい嫁家族がいて、さらに言うなら剣術に秀でてる。
なんて手札。オレならオールベットしちゃうね。
ところで剣術に秀でてる、って書いたけどその時に日本人の強さとして簡単に分かって強いのが剣術なんであって、例えばこれが西洋の中世なら「オレは槍の名手!」「オレはロビンフット!」みたいな指標でたくさんある。
まぁ日本でも弓矢はわかりやすい強さかもしれないけど(那須与一とか)、日本で盾の名手!みたいな人聞かないし。
いるんだろうか。
そーーーゆーー時に流行語大賞みたいな話に戻るんですよ。だから大事なんですよね。
自分の興味関心に無い範囲であって、それでも流布される各方面のスゴい何か。それが流行語大賞であったり、瓦版であるわけですね。
大事大事。世の中情報なんやろな。
でもだからこそ、フェイクニュースをフェイクと知られ、それを否定できる選択処理能力が大事って訳ね。
おぉ……今日は自分の出した連鎖的な話題を自分の風呂敷の中に納めるブログに出来た……!
その分文字量もあってむつかしいですね。
ちょっと面白い回でした。