スイッチャーのプレビュー4ソース出力を利用して、1スクリーンに4人のゲーム画面を出すことができるのに今更気づいた。
— シャキシャキリンゴ (@kabotya_daisuki) 2019年12月13日
eスポーツ業界のみなさま活かしてください
これが今日の主題です。
具体的なことはこちらの製品に。
映像業界が使ういわゆる「スイッチャー」ですね。
HDMIからの入出力を任意のタイミングで切り替えられる、という便利なものです。
解説をする前に、入力と出力、そしてHDMIについて軽く。
入出力についてはみなさんがTVやモニタなどに繋いでる製品の構造を考えていただければ問題ないかと。
HDD(録画媒体)→TV
だとか
Nintendo Switch→モニタ
だとか。
最近だと、
Chrome Cast→TV
って感じでみなさん動画やゲームを楽しんでると思います。
TVリモコンの「入力切り替え」ってありますよね。
元々はTVで番組をみていると思うのですが、あれを「入力切り替え」することで、録画番組やゲームを楽しむことができます。
これはTVに挿さっている端子から映像信号が来ているわけですね。
そいつを「入力切り替え」で変えています。
例えばHDMI1にHDD、2にNintendo Switchって感じ。
その入出力を介している接続ケーブルがHDMIです。
規格にもよりますが、4K放送もばっちり対応。
最近では同様の役割をUSB-Cがこなすこともあります。
とはいえUSB-Cでの入出力に対応しているTVをまだ知りませんが。
具体的な紹介シーンを例にあげましょう。
TVへの入力1をHDD、2をPS4、3をNintendo Switch、4をFireStickTVとしましょう。
まず。あなたは今4でエロ動画をみています。
ハッ!!!!!親のノック!!!!!!!!逃げろ!!!!!!!!!
あわわわわわわっわまずはTVのリモコンの入力切り替えを押して1に変えないとあああわわわわわw
はい終了のゴングーーーーーーー。
みたいなのをスイッチャーはボタン一つで速攻切り替えられるわけです。
ちなみにこの切り替えは戦いです。速攻と変換させていただきました。
まあそういうわけでこの機械がいかにすごいかは分かっていただけたでしょう。
私は家でセレクターを使っています。スイッチャーとの細かい違いは割愛しますが、5入力1出力(出力先はゲーミングモニター)です。
1HDD、2Nintendo Switch、3PCやiOS出力、4PS4、5Chromecast
という構成。
この前、2で「ポケットモンスター シールド」をオンラインで遊びながら、4で「DEATH STRANDING」を遊んでいました。
通話しながらメタモンレイドバトルをし、小休止としてミュールを殴る。
2つのゲームをものの1秒ほどで切り替えて遊べるわけですわ。すごい。
あーーーまあだいぶ話が飛んだけど。
上記の「V1HD」は4入力2出力に対応している機械なんですけど、この2出力の内1つはプレビューなんですね。もちろん通常通り出力をこなすこともできますが、入力されている信号全てを確認することができます。
ライブのカメラを一手に集めて、どれをスクリーンに出すのかぽちぽちして選んでるわけですね。はい。すっごいなプロって。
プレビュー機能を私の例でいくと、「ポケモンしながらデスストしながらニュース番組みながら海外ドラマをみる」ことが「同時に」できるわけです。
あ?
バグってね???
んでんで。さっきのツイートに戻るよ。
スイッチャーのプレビュー4ソース出力を利用して、1スクリーンに4人のゲーム画面を出すことができるのに今更気づいた。
— シャキシャキリンゴ (@kabotya_daisuki) 2019年12月13日
eスポーツ業界のみなさま活かしてください
これよ。
私が今も遊ばせてもらってる「スプラトゥーン2」。
の、リグマ。(4人でチームを組んで遊ぶフォーマット)
これでやったらやばくね???
1画面で4人が動くことになるから互いの動きを確認したり、全員が一致した行動をとることが可能に。
しかもその動画を録画なんてしちゃえば、最高の映像資料に。
もちろん「スプラ」に限定した話じゃなくて、4人くらいまでで遊ぶゲームを考えればこの例はいくらでも応用可能。
モンハンだとかPUBGでも。夢がヒロガリングだ。
偶然その機能を目にする機会があったからここまでのことを思いついたのだけど、これぐらいできたらなんでも楽しそうよね〜〜
つまりeスポーツ業界さんにこういうのやって欲しいなって。
欲張りなお願いです。