リンゴの落下。

某人間の思考録。

シャドバの身内大会に参加しました

I・G・A (@IGAmakochi) | Twitterさん主催の大会

「偶像創造大戦」Ex.2 

に参加してきました。

 

アーカイブはこちらから。

Twitch

 

 

 

フォーマットはアンリミテッド。
特殊ルールは「ロイヤルクラスのみ」

 

 

 

参加デッキは以下。

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いわゆる「自然抜刀ロイヤル」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結果から申し優勝!!!!!!!優勝しました!!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

というわけでここからはデッキの内容解説と感想戦

 

 

まず自然抜刀ロイヤルの「やりたいこと」。

・《抜刀術》から《舞い踊る刃・ディオネ》を登場させて、《王の一閃》+進化を利用して7×2点の14打点を叩き出す。

・このプランを成立させるために《王たる光・ベイリオン》や《ナテラの大樹》を場に出しておく

・《舞い踊る刃・ディオネ》を登場させるタイミングで相手の守護がいないような状況を作り上げる、もしくは守護を無くせるような状態にしておく

 

が必要になってきます。

 

 

 

 

そんな中で光ったカードは《レジェンダリーファイター》ですね。
いやそこはロイヤルカードじゃないんかい。ごめんなさい。

 

このカード、スペルを使えば必殺・アミュレットを使えば突進をもつ、という大変便利なカードです。(もう少しなんかあるけど割とおまけな部分が強いので割愛)

 

そこで噛み合うのが《ブレイブ・マナ》。
一枚でスペル使用×アミュレット使用を噛み合わせられるカード。

 

この上記のコンボ、早速試合で使います。

 

 

 

 

 

まずは第一試合。VS常幸。

https://www.twitch.tv/videos/622654563?t=00h23m36s

2tの《マシンエンジェル》アクセラレートから3t《信託の大天使・ガブリエル》 で相当詰められる中で、返しのターンの《白刃の剣舞》が《プロダクトマシーン》2体に刺さって健康になりました。

徐々にリソースに差ができた中で《ライノスナイト・パトリック》で押し切って勝利をもぎ取りました。

 

 

《極光の天使》によるダメージ軽減を計算できてなかったシーンが一回あってお恥ずかしい・・・・。

 

 

 

決勝トーナメントはまさかのシードからスタートして、早速決勝戦でした。

VS kemusi

https://www.twitch.tv/videos/622654563?t=01h04m04s

2t《鉄壁の城塞》の動きはアンリミロイヤルの安定したアドバンテージムーブ。
まさか見ることになるとは・・・なんて思いながらリソースを意識して動くことになりました。
しかも4t《スカイセイバー・リーシャ》による自動進化ムーブまで決められてしまったのでもう肝まで冷え冷え。

こちら返しのエンハンス《思わぬ躓き》で《スカイセイバー・リーシャ》《黄昏の刃・ナノ》を両取りできたのが試合の決定打になったんじゃないかと今は思ってます。

しかもこのカードのドローが《抜刀術》2枚ってことで抜刀+ディオネの形を完成させることができました。

 

 

 

 

というわけで優勝よ優勝。
優勝なんて最近作ったポテチの感想でくらいしか言ってないもんね。

いや言ってんのかい。

 


優勝したポテチのツイート提げておきます。
作っててマジで美味しくて笑っちゃった。

 

 

 

 

 

 

さて優勝したことはこの辺に置いておいて。

今回のデッキ構築に至るまでの話を。

 

 

アンリミテッドロイヤルでの大会を聞いた瞬間に「潜伏ロイヤル」「指揮官ロイヤル」「城塞ロイヤル」を考えていました。

その辺りについてもこの優勝者インタビューで語っておきました。https://www.twitch.tv/videos/622654563?t=01h13m47s

 

インタビューで言ってなかった話。
《ペインレスロイヤル》についてはやはり頭を過ぎったのですが、今回の弾から追加された《信念の剣閃》により早期に《ペインレスサムライ》を倒すことができるようになりました。

完全体の《ペインレスサムライ》が出来上がってしまうとどうしても対策できない存在なのですが、育成ゲームを始められる前に潰せるカードが増えてきて結構逆風のデッキになってるんじゃないかと踏んでいました。

 

 

 

その中ですー選手が握っていた「ペインレス&スパルタクス」はかなり合理的なデッキだと思います。

《ペインレスサムライ》の育成ゲームに失敗したところで《スパルタクス》にゲームを寄せて特殊勝利を達成していく。ちゃんと戦い方を分けていて、それぞれ注力したいターンが違っていることからも相当使いやすいようにできてるんじゃないかと思っています。

 

 

 

また《信託の大天使・ガブリエル》による中盤のバフはロイヤルクラスに大変な革命を巻き起こしたんじゃないかと踏んでいます。

元々全体バフが得意なロイヤルクラス、しかしローテだけじゃなくアンリミともなると盤面に強化したい(=残っている)対象が少ない少ない・・・・

 

まあでも一体は残ってるかも・・・?
そんなところにこの《信託の大天使・ガブリエル》が生きてきますね。

《機械刃の斥候》くらいのスタッツを出せるんじゃないかな?

 

 

 

というわけで今回参加した大会と、そのデッキ選考理由、そしてその考察でした。

 

 

まともに文章書いたの久しぶりなので少し筆が荒いですが、そもそもオンラインのブログに「筆」は存在しないのでいっか。